愛知県について
- 愛知県は自動車、航空宇宙、セラミックス産業などが発展し、製造品出荷額は全国1位となっています。
- 織田信長(おだのぶなが)、豊臣秀吉(とよとみひでよし)、徳川家康(とくがわいえやす)が生まれた地であり、16世紀から17世紀にかけては当時の政局に大きな影響を与える地でした。
- 東海道新幹線、東名・名神高速道路、中央自動車道、中部国際空港など、鉄道、自動車、飛行機による交通網が整備され、地域の交通の要所となっています。
主な都市
名古屋市
- 人口2,268,423人(3位/2012年)を有する愛知県の県庁所在地。首都圏(しゅとけん)、近畿圏(きんきけん)とともに、日本3大都市圏の一つを形成する中京圏(ちゅうきょうけん)の中核都市です。
- 名古屋駅前、栄地区などに商業施設が多く集まり、ショッピングなどに数多くの人々が訪れます。
- 名古屋市内には国立大学である名古屋大学や名古屋工業大学、公立大学である名古屋市立大学、さらには私立大学が数多くあり、約76,000人の大学生が通学しています。
豊田市
- 愛知県西三河地方(にしみかわ)の中核都市で、日本最大の企業であるトヨタ自動車の本社があります。人口420,808人(2012年)は名古屋市に次いで愛知県2位、面積は愛知県1位の広さを誇っています。
- プロサッカーチーム「名古屋グランパスエイト」の本拠地(ほんきょち)である豊田スタジアムではサッカーはもちろん、様々なスポーツイベント、コンサートなどが開催されます。
岡崎市
- 人口374,358人(2012年)の岡崎市は、豊田市と並ぶ愛知県三河地方の中核都市。徳川家康の生誕地として知られ、市内には岡崎城が復元され、観光名所となっています。
- 伝統的な地場産業として、八丁味噌(はっちょうみそ)、花火生産、石製品の加工などがあります。